海を見ながら暮らしたい
どのエリアに住む?「海が見える暮らし」の選択肢
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どのエリアに住む?「海が見える暮らし」の選択肢

仕事とプライベートのバランスを考えて磯子に住むことに決めたものの、いつかは逗子に住んでみたいと思っています。逗子に住みたいという結論に達するまでには平塚、茅ヶ崎、辻堂、藤沢、鎌倉といった湘南沿線の街と千葉の海岸沿いを徹底的に調べました。

海の近くで暮らしたい

磯子に住む前も海に行こうと思えば日帰りだって行けたのですが、私が望んでいるのは観光客として海へ遊びに行くことではなく海の近くで暮らすこと。
休日にしか味わえないスペシャルな環境を、当たり前の日常にしたいと強く思ったんです。

同じ海近でも街に
よって雰囲気が違う

海がある暮らしから少し解釈を広げて「川はどうだろう?」と考えて、実際に見にいってみました。川沿いの街は開発が進んでいて、暮らすにはちょうどいい便利さも備わっていました。
それでもやっぱり海と川とは違うし、どうしても海があきらめられない私が次に候補として検討したのが湘南エリアです。
都心へのアクセスが抜群という意味では、JRと小田急線と江ノ電がある藤沢がダントツでした。ただ、藤沢駅から海まではちょっと距離がありすぎて、海近暮らしというイメージからは程遠いものでした。
お隣の辻堂、茅ヶ崎、平塚近辺には海近物件がけっこうあるのですが、JR東海道線の混雑があまりにもひどすぎるため断念。
街のイメージも、私が求めている海近暮らしとは少し違う感じがしました。
鎌倉や逗子のエリアは、古都の雰囲気と湘南のモダンな雰囲気がみごとにマッチしたステキな街です。
街をブラブラ歩いていると、「こんな街に住んでみたい!」という気持ちが自然と湧き上がってきます。
結局理想と現実の間をとって磯子にしましたが、いつかは必ず逗子に住みたいと思って今からいろいろ調べています。

逗子から東京までは
電車で1時間

最終的に「逗子に住みたい!」となった理由は意外と単純で、逗子が始発駅だったから。始発なら座って通勤できるし、帰りも終点だから乗ってて安心です。東京までの通勤に電車だけでも1時間かかることを考えると、駅から徒歩10分以内の物件が理想です。
ということで、逗子に住むとしたら「駅も海も歩いて行ける場所」です。ぜいたくな希望かもしれませんが、せっかく海近暮らしをするならとことん理想を追求したいですよね。
逗子や鎌倉は全体的に家賃が高めで、駅から海へと近づくにつれて家賃が上昇していきます。
家賃の予算としては、今住んでいる磯子とあまり変らない感じでいい部屋を見つけられたらなと思っています。
同じ海辺の街でもそれぞれに個性があるので、海近暮らしをするなら実際に現地へ行って雰囲気を確かめてみてくださいね。